・滝川に行ってきた。転職のポートフォリオ作りを、滝川のガストでやった。集中できた。気分転換にもなった。
・また、滝川で床屋にも行った。
・以前、この店で、前髪を切って欲しくて、かなり短くしたかったから、確か「前髪を2cm切ってください」と店員に言った。そしたら、鼻で笑われた。「それじゃ切りすぎですよw短くなりすぎです」と突っ込みが入った。
俺は事前に、頭の中で自分は何センチ切りたいのか想像して、実際に2cmの長さを調べたりして、このくらいだと思って勇気を出して言ったのに、見当違いのことを言ってしまったようで恥ずかしかった。
その時は、「じゃあ手でどのくらいか教えて」と言われたので、このくらいとおでこの所を指で差したら、そのくらいにしてくれた。
後で同居人に聞いたら、「前髪を◯cm切ってください」と言うのは、普通「前髪を横に流した状態から真上に◯cm」の意味らしい。俺は、「前髪を真っ直ぐにした状態から、真上に◯cm」の意味だと思っていた。
・で、今日も前髪を短く切って欲しかったんだけど、前回のようにまた「◯cmで…」とは言わず、「前髪が立たないくらいのギリギリまで短くしてください」と言った。
・と言うのが、実は俺、センチとかメートルとかキロメートルとかの、長さ音痴(?)なのである。
何か物を見て、これは大体何cm…とか、自宅からあそこのコンビニまで大体何km…みたいな見当をつけることが、多分まるで出来ないのだ。
料理のレシピを見て「にんじんは3cm程度に切る」とか書いてあったら、やっぱり見当がつかなくて、3cmを実際に定規で調べたりするのだ。
・正しい前髪の長さの測り方はわかったけど、それを踏まえても自分の感覚で「◯cm切ってください」と指定するのは、嫌な予感がした。長さ音痴なので、自分の長さ感覚が当てにならないからだ。
・「前髪が立たないくらい…」なら、自分の長さ音痴ゆえの見当違いが発生しないし、しかもなんか上級者っぽくて、髪に関心がある人っぽくて、舐められないだろうと思ったのだ。
以前、どっかでその「前髪が立たない程度」というワードを聞いたことがあったので、多分これはこの世に実際にある概念だし、俺がやりたい前髪の短さってそのワードのことなんだろうと推論した。
・そしたら「え、それってどれくらいですか?」と聞かれてしまった。俺は焦ってしまった。「前髪が立たない程度」が通じなかった。後で家に帰って調べたら、前髪に対して、そのワードって使わないらしい。
・焦ったので、前回同様、指でおでこを差して「このくらい」と示した。
そしたら、あれだけ恐れていた鼻で笑われることが発生してしまった。「いやいやwそれは短すぎますよww」と言われて、がっくしきた。
長さ音痴というか…そもそも「短すぎない前髪の長さ」そのものが、俺ってわかんないんだなあ…と思った。
かなり恥ずかしくなりながら「じゃ、じゃあこのくらい…?」と少しその下を差したら、わかりましたとなった。
・俺は、ファッション・髪型・眉毛などが、これまでずっと「よくわからない」という苦手意識があった。この人生で、多分1回もピンときていないのだ。
そして、よくわかっていないということがすごく恥ずかしいのだ。バレたくなく、隠そうとしてしまうのだ。
・今日、「横と後ろは青くならない程度に刈り上げてください」とも言った。これも、俺が少しでも素人感を出さないようにいつからか覚えたワードだ。バリカンのミリ数が覚えられない為でもあるんだけど…。
・しかし、このワードも今日は無効だった。「え、何mmくらい?」と聞かれてしまった。たじろいでいると「大体普通5mmとか4mmとかだけど…」と言われたので、「じゃ、じゃあ5mmで…」と答えた。
・ものすごく恥をかいたという気持ちでいっぱいで、不貞腐れた。不貞腐れてますという顔をしたくなったのだが、根暗で髪型ひとつ関心ない社会不適合者みたいに見られたら嫌なので、何とか口元だけ微笑を保った。
・まあ、今日改めてわかったんだけど、やっぱり俺はファッション・髪型・眉毛とか、わからないのだ。
俺は先述のとおり、どうしても長さがよくわからない。また、都道府県や道路の名前が覚えられなかったり、カードゲームのルールが覚えられなかったりするのだ、昔から。
多分、ファッション・髪型・眉毛も、その「なんかどうしてもわかんない・覚えられない」ことなんだろうなと思った。
・俺の人生は有限だから、こういうどうしてもできないことに時間をかけたり、思い悩んだりすることは勿体無いと思った。俺の東京タワーを書くことに集中するべきだと思った。
・散々書いたけど、こういうことを詳細にここの記事に書く時間も、もったいないと思う。もっと大事なことに集中するべきだと今日思った。あと、SNSもなるべく見ないようにするべきだ。余計なことをなるべく考えないでいきたい。
おわり
