・今日は、1日中ほとんど寝ていた。
・もう少し楽しくてわくわくすることをしたい。日記を書くことは楽しくてわくわくすると最初は思ったし、俺の東京タワーを書くうえで大事な何かになると思ったけど、今のこの義務感だと、何か、何か意味がない。俺のやりたかったことは、こういうことではない。明日からこんなふうに毎日書くことはやめるかも。
・昨日の記事で上のように書いた。
・このことについてだが、方向性がなくて、心が自由な時こそ、何かいい物が書ける気がするし、事実過去の経験からもそうだったように思う。
・作品を作るということは方向性を持って、その方向に時間をかけて一つ一つ要素を積み上げていくような制作のイメージを持っている。何かそういうものでなければ良い作品たり得ないような感じが自分にはずっとある。
・しかし、「俺の東京タワー」は、そういう普通の制作論?で作ることができないように思うのだ。いや、作るだけなら、できると思うんだけど、俺の納得するものにはならないと思う。
・書いててそれって何でなんだろうと考え込んでしまった。どうして俺は、上述のような「方向性を持って、その方向に時間をかけて一つ一つ要素を積み上げていくような制作のイメージ」を持っているんだろう。そうあるべきだと思っているのだろう。
・昨日、永井均の本を読んで、培養器の脳の幻覚が自分だとして、その幻覚の自分には、その培養器の脳について語り得ない、というような内容があった。
・いや、そんな難しい話を持ってこなくてもいいのだけど…。
・俺は、俺の東京タワーを書こうとしているのだけど、俺の東京タワーは、俺の人生についての作品である。しかし俺はまだ俺の人生が終わっていない。まだ死んでいないのだ。自分の人生を、自分が書こうとしているのだ。
・俺の感じを、俺が書くことってやっぱり、できないのではないか。できたつもりになることはあるかもしれないけど、やっぱりできないんじゃないか。
・あれ、何でこんな話を思いついたのか、忘れてしまった。
・どうして俺は、上述のような固い制作のイメージを持っているのか考え込んでしまった話だった。
・俺の人生は、
①自由で楽しかった、無目的・無方向期(保育園時代が頂点で、小学6年生くらいまでに、時間をかけてゆっくりと終わっていた)
②有目的・有方向を志向期(小学校入学から始まり、小学6年生〜中1からより成長が加速)
こんな、2つに分かれるのだ。ここ数年で、俺の人生はこう分けることができると発見した。
・子供はみんなそうなのかもしれないけど、俺は特に①が強かった子供だったような気がする。保育園でのびのび育ったし、自分の両親もとにかく俺を縛るような教育はしなかった。
・で、一方、②の物語が「俺の東京タワー」なんだよね。ちなみに、①の物語は、いつか「俺の学校の怪談(仮称)」という作品を作ることで表現したいと思っているのだ。
・何か目的を持って、方向性を持って、そこに何かをひたすら積み上げていく。俺は、このことについて、あんまり得意じゃない。そして、特に幼少期〜少年期に、してこなかったのだ。
・しかし、こういうことをしてこなかったコンプレックスというか、人とはちょっと違う感というのか、それを、俺は小学校に入学してから、ゆっくりと積み上げていくことになった。
・俺の東京タワーは、この②の世界の物語だ。そして、俺はまだ②の世界にいるのだ。②の方法で書かないと、価値を感じることができないのだと思う。
・でもやっぱり②のやり方を、ずっとずっと、ここ10年以上志向してきたんだけど、あんまり上手くいった感覚がない。やっぱり、それは俺は根っこが①の人間だからなんだと思う。
・俺は昔から、楽しんで適当にやる方が上手くいった経験が多いのである。保育園時代、俺は楽しんで適当に遊ぶことしかしていなかったが、万能感でいっぱいだったし、小学校に入学してから蓄積していったコンプレックスがなかった。だから(?)、好きだった女の子にキスしてもらったことだって、保育園のころはあった。そんな時代も自分にはあったのだ。自信があったと思う。あの頃は。
・あの頃の自分に戻りたい。戻りたいのである。しかし、体は戻りたいけど、心がそれを拒否しているのだ。
・数日前、昔の自分と今の自分は断絶しているような感じがして、繋がっていると思えないというような記事を書いたが、恐らくその原因もここにある。
・長々と書いたが、長々と書いてようやく何か、何か自分の言いたかったことがわかった。要はジレンマがあるんだろう。②のやり方でやりたいけど、やっぱり上手くできないし楽しくなくて、①のやり方の方が上手くいく気がする。しかし、①のやり方でやっても、俺の東京タワーの解決にはならないのだ。第一、①のやり方でいいのだ、というのは、俺の東京タワーの根幹を否定することになる。もはや、何でもよくなるので、じゃあ今までの俺の苦労はなんだったんだという話になるのだ。
・疲れた。色々書いた。寝る。
